こんにちは、ヘルツオンラインショップのONODERAです。
昨日は夜になってから大分、涼しくなって、エアコンを付けずに快適に眠れました。
さて、ヘルツ夏の風物詩??
「夏の限定モデル(HLM品番)」がいよいよ販売開始になりました!!
私どもは勝手に盛り上がっていますが、
そもそも・・・「期間限定モデルって何?」、「HLM品番って??」という方も
多いと思います。
そこで今回、僭越ながら私が説明をさせていただきます。
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「HLM」品番とは・・・
ヘルツは夏と冬にそれぞれ期間限定のモデルを出しています。
それらは、「HLM」という品番が付けられ、期間限定で販売をしています。
「HLM」という品番は、ヘルツ直営店(青山本店、TOM DICK & HARRY、
ヘルツオンラインショップ)のみでの販売となります。
さらに基本的に期間を過ぎてからの再販はしていません。
⇒過去の「HLM」品番はコチラから
定番モデルとは異なる素材を使ったり、新しい作り・デザインに挑戦して
みたりとテーマは自由で、様々な試行錯誤を繰り返して、形にしています。
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っとまあ、大雑把に説明するとこんな感じです。
定番モデルもヘルツらしく変わらずに作り続けると同時に新たなモノ作りにも
常に挑戦していき、その形として、皆様にお届けするちょっと変わったモデル。
そんな感じで捉えて頂ければと思います。
今年の「HLM」品番の素材
イタリアタンナーによって作られた「リバース革」を使用しています。
リバース革とは「革の表と裏が逆」ということです。
「えっ!?つまりはどういうコト??」
っと突っ込まれそうですが、さらに説明します。
リバース革は文字通り、床面(普通の革でいう裏面のこと)に特殊な加工を
施すことで、普通の革でいう「裏(床面)を表にして使用する」革になります。
よく、革靴を作る時に使用されますが、鞄の素材として使うメーカーはほとんど
ありません。
リバース革の特性はヘルツの作りにとっては、プラスになる面が多いです。
リバース革は、通常の革の表(銀面)が裏になるので、内張りをしないヘルツの
作りならではの両面を活かせる作りで、革本来の素材感を最大限に表現する
ことが出来ます。
従ってヘルツの場合、リバース革で両面を顔にしたモノ作りが出来ることになります。
何だかワクワクしてきませんか??
これからヘルツらしくて新しい鞄や小物たちが続々と
生まれそうな予感がプンプンと漂ってきます。
今年の「HLM」品番のモデル
1.「リバースウォレット(HLM-5)」
リバース革の裏(銀面)を使用しています。
長財布は収納力はあっても、かさばるからポケットに仕舞えない
といったことがありますが、この財布は構造がシンプルで薄マチ
仕様なので、ジャケットのポケットなどにも違和感なく収納出来ます。
2.「リバーシブルショルダー(HLM-4)」
リバース革の表(床面)と裏(銀面)、どちらでもメインとして使える
リバーシブルショルダーバッグ。
作りにも特徴があり、実は一回も縫っていません。
「鞄」という字の如く、革を包んで仕上げたデザイン。
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