"ものもちのいい" ヘルツ作り手のNEZです。
久しぶりのブログですが、今回はボクが永年愛用して手離せなくなっている
ペンを紹介します。
ひとつめ。
カランダッシュのボールペン。
何の飾り気もない6角形の鉛筆のような軸のボールペンです。
28年前に買って以来、ずーーーーっと使い続けて、部分的に染色が剥がれたり
して、すっかり貫禄がついてしまいました。
ちなみに、手帳カバーは、Y-48-1のファーストサンプルとして試作したもので、
15年以上使い続けてすっかりいい味が出ています。
ふたつめのペン。
ステッドラーの「マルス テクニコ芯ホルダー」。
このペンを持つと、バッグのデザインが次から次へと湧いてくる「魔法のペン」
ということではないんですが、スケッチ用にずっと使っているもので、
このペンを手にして、あれこれとスケッチしているうちに形になって、
製品となったものがイロイロとあります。
このペンも使い続けて30年になります。
どちらのペンも同じ形・同じ仕様のものが現行品として、販売されている
ところがスゴイです。
新社会人、新入学の季節です。
準備は進んでいらっしゃいますか?
私達、ヘルツの製品の中にも30年以上にわたって、作り続けているモデルが
何十型以上もあります。
二本ベルト2wayショルダーバッグ(A-2)
生まれたばかりの新作の中にもこれから30年以上作り続けていくことに
なるものも多分あるでしょう。
3wayにもなる棒屋根かぶせバッグ(C-147)
ヘルツの製品が、手にして下さる方たちにとって、長く使い続けて手離せない
ものになってくれたら、こんなに嬉しい事はありません。
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1月中旬にNEZさん特製の「ファスナー使い小型財布」を注文したものです。
このように良いものを長く使われるNEZさんが作られる財布は、きっと素晴らしいものだと期待しています。
届くまで3週間、楽しみに待っています。
to 村上さん
コメント頂き、ありがとうございます!!
私達にとって、「作る」と「使う」という行為は
切ってもきれないものがあります。
それは作り手であるとともに使い手でもあるからです。
そのためにより良いモノを作り、より長く使う。
これからもヘルツの製品はそうあり続けていければと思っています。