Wash加工を盛り上げていきます!!

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この時期は洗いたての白いシャツを着たくなります。


どうも、こんにちは。
ヘルツオンラインショップのONODERAです。

五月晴れの日は、洗濯日和。
明日晴れれば、溜まりにたまった洗濯物を気持ち良く洗えそうです。

って、何故に洗濯ネタ??


そうです!!

今日はWash(洗い)加工のご紹介です!!


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TOM DICK & HARRYにて・・・
ディスプレイを一新しました!!


洗い加工はTOM DICK & HARRY(以下、TDH)のみで展開し続けているモデルです。

TDHオープン当初、作り手と当時のお店スタッフがTDHらしいラインを
生み出したいという思いから生まれたモデルです。

・カジュアルな装い

・はじめから使い込んだようなアンティークな雰囲気

・一点一点仕上がりが異なる特別性


そんなユニークでヘルツらしいモデルを今でもかわら変わらずに作り続けています。


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洗い加工制作風景をPICK UP!!


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定番のモデルと同様、まずは商品を仕上げるのですが、
洗い加工はそこから更に手作業が始まるのです。


HERZの洗い加工は手洗いです。
出来上がった鞄や小物に一点一点、ぬるま湯を浸み込ませて
手でほぐしていきます。


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絵を描くように・・・

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揉み込んで独特の皺を出します。

・・・・・

・・・



DSC_5807.jpg

こうなります。

お湯を浸み込ませたままだと堅くなってしまうので、

更に・・・

DSC_5813.jpg

オイルを塗り込んで、揉んでほぐします。

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オイルを塗り込んで揉み込むことで、アンティーク調な独特の表情に変化します。


DSC_5885.jpg

そして、このまま自然乾燥させます。
乾燥後、状態を確認して、必要であればオイルを塗り込んだりと最終調整をします。
※今回製作したY-406というモデルです(HP上では掲載しておりません)。


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洗い加工は通常品よりも手間と時間がとてもかかります。

そのため、一度に沢山作ることも出来ません。

時間がかかる分、価格も高くなっています。


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TDHでは、これから暖かくなる時期に向けて、Wash加工を充実していきます!!
HP上でも今後随時、ご紹介していきますので、どうぞお楽しみに!!


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作り方が良くわかりました。お願いしているY-401-LLが来るのが楽しみです

wash加工前の鞄と、マニュアル(必要なオイルなども)をセットにして「自分でwash加工キット」みたいにできないでしょうか?失敗するのも「自分の味」で、受けるのではないかと思います。

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このブログ記事について

このページは、HERZ Webmasterが2010年5月14日 14:42に書いたブログ記事です。

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