「普遍的・不変的」について

| コメント(0) | トラックバック(0)

こんにちは、Organ[オルガン]の村松です。
オルガンでは現在、ビジネスバッグの試作が進行中です。

DSC_4896.jpg


DSC_4900.jpg


DSC_4972.jpg

通常、オルガンで使用している革、リバースストーンゴート、リオショルダーに
加えて、ヘルツの限定モデルでも販売しているブックカバー(IL-103)で使用している
リスシオという革を使っています。

機能・耐久性を考えた無駄のないスッキリとした印象です。
これからまた幾度の試作を経て、オルガンの定番になってくれるでしょう。

DSC_4903.jpg

リスシオで作ったA3サイズのバッグ

こちらはマチがせまいタイプ。
こんなスマートなビジネスバッグをお探しの方、多いんではないでしょうか?

いくつかの鞄はオルガンで販売しています。


DSC_4984.jpg


*****************************************************************************************

先日のミーティングの時にこんな話がありました。
代表の近藤の言葉です。

「普遍的・不変的なものは強い
奇をてらったものや流行をおったものを否定するわけではないけれど、
そういうものは長続きしない。

例えば、自分が40年後も変わらずやり続けられることをやる。」


僕たちはきっとこれから40年くらいは鞄を作り続けていくと思います。


DSC_49877.jpg

40年後、今作っている鞄を見て
恥ずかしく思わないようにしたいなと思いました。


****************************************************************************************

ヘルツ[HERZ]では、工房・直営店から発信される旬な情報をメールマガジン、
Twitter等でお知らせしています。
(作り手の日々の様子、新作や限定モデル、OUTLET販売など様々なです!!)

登録は下記のリンクから簡単に行えます!!




**************************************************************************************

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.herz-bag.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/278

コメントする

2012年1月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

このブログ記事について

このページは、HERZ Webmasterが2010年7月16日 12:09に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「現在、新金具の試作に夢中!?」です。

次のブログ記事は「端革の使い方・・その5」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。