パンタフレームの使用上の注意点。

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こんにちは、ヘルツオンラインショップのONODERAです。
もう12月も間近ということで、街もちらほらとクリスマスディスプレイの
準備をしているところでしょうか・・・。

ヘルツの12月のイベントの一つである、パンタシリーズ。

実際にサンプル品を私が日々、使っているのですが、
今回は実際に使ってみて感じたフレームの注意点についてお話します。


DSC_7434.jpg

前のブログで製作風景を紹介した「Gather Shoulder(ギャザーショルダー)」
を使っています。

メインはリュック(H仕様)で使っているのですが、たまにショルダーでも使ったり
電車に乗る時は手持ちで持ったりと色々と使い分けしています。

気になるフレームについてですが、ガバっと大きく開いてくれてモノの取り出し
自体はかなりしやすいです。

ただ、フレームの構造上、突起になる部分が多いので、荷物を取り出す時に
手が当たってしまうことがありますので、少し注意が必要です。



DSC_5131.jpg
フレームは特に革を巻いたりはしていません。
そのため、手を入れた時にフレームに当たってしまう場合があります。


DSC_5125.jpg
(サンプルでは内側の背面側にポケットが付いていますが、鍵をかける突起物が
よく手に当たるので、前面側に仕様変更しました)


DSC_5123.jpg


DSC_5137.jpg
フレームを開けた時、サイドに入り込む場合がよくあります。
そんな時は・・・指でちょんと押すと・・・


DSC_5140.jpg
外に拡がってくれるので、荷物の取り出しがしやすくなります。


最初は、少し使いにくいなぁと思う部分があったのですが、何週間か使ううちに
扱い方に慣れてきたのか、特に違和感を感じることはなくなりました。


DSC_7463.jpg


ファスナーや口枠タイプと比べて、使い勝手自体はそこまで良くはありません。
使っていて、ちょっと痛い思いもするかもしれません。
(少なくとも私は何回か手を当てています)

ただ、それらを踏まえた上でも見た目の雰囲気であったり、
フレームと組み合わさった鞄全体の感じであったり、もちろん実際に使ってみた感じも
含めて魅力的なものであることに変わりはありません。


DSC_74382.jpg


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このページは、HERZ Webmasterが2010年11月16日 16:46に書いたブログ記事です。

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