例年よりも大分早く梅雨が明けて、あとは暑くなるばかりですね...。
先週胃腸を壊しまして、「もう夏バテか!?」とドキッとしました。
そんな私の今年の夏のおすすめドリンクは、
某K社の「世界のkitchenから」シリーズ、「ソルティ・ライチ」です。
え〜。何でこんなことを書くかと申しますと、これには深いわけがありまして。
よくお客さんに名前を間違われたり(名前、長いですものね...)
「なんて意味なの?」と聞かれることが多いからです。
よくお客さんに名前を間違われたり(名前、長いですものね...)
「なんて意味なの?」と聞かれることが多いからです。
さらには「HERZの商品扱っていますか?」というお問い合わせも
あったりなかったり・・・(涙)
扱ってますよ〜。なんたって直営店ですから!!!!!
よく間違われる名前の事例としましては、
Tom dick & Happy だとか
Tom dick & *%#$ ←(よく聞き取れない)
Tom dick & Happy だとか
Tom dick & *%#$ ←(よく聞き取れない)
というように「Harry」がどこかに遊びに行ってしまうのは
よくあることなのですが、先日「Tom & Jerry」と言われまして。
遂に猫とネズミになってしまいました。
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そして。
Tom Dick & Harry の意味ですが、
スラングで everyone という意味になります。
つまりは「誰も彼もみんな・猫も杓子も」という意味です。
何故 TomとDickとHarryでそうなるのか、
「Tom達はどこのどいつよ、ドイツ人?」とお思いの方。
私もそう思いました。
実はTomもDickもHarryもごく一般的な名前でして、
日本でいうところの太郎さんとか花子さんみたいなもんだそうで。
そんなところから派生したらしいです。
詳細は長くなるので辞書等で調べていただければ。
語源はシェークスピアの「ヘンリー六世」の台詞から、
といった説やDickがJackだったとか、いろいろあるようです。
以上のことを踏まえまして、
お店にこの名前がつくことになった経緯なんかを。
もともとこのお店は、代表の近藤が
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「売れなくてもいいから、とにかく面白いものを作ってたくさん並べたい!!
でも本店には置いてもらえない...。 じゃあそれ専用のお店つくっちゃおう」
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ということでできたそうです。
コンセプトは「誰もかれもみんな、いろんな人が来てくれるお店」
(これは今も変わっていませんね。)
今はもう本店のお取り扱いになっていますが、
近藤モデルのWシリーズなんかを主流で置いていて、
近藤自らお店に立っていた時期もあるそうです。
最初はあまり深く考えずにTom という名前を考えていたらしいですが、
お取引さんにすでにあるので却下・・・。
何となく分厚い辞書で「Tom」の項を見ていたら下のほうに
「Tom Dick & Harry」の文字が。
しかも意味は「誰も彼もみんな」
これはもう、決まりですよね。
と、いうわけで。
みんなのお店、Tom Dick & Harry です。
HERZの直営店です。
これからも、たくさんの人に来てもらえるように、
遊び心を忘れずに楽しいお店作りをしていきます。
そろそろ夏休みの時期に突入ですね。
近所の大学はもう既にお休みが始まってるそうです。
巷では土日がお仕事で月・火休み、木・金休みの会社もありますね。
平日のお店は狙い目です。
土日に比べてゆったりまったりできます。
是非、お店に遊びに来てくださいね。
お待ちしています。
そして今日から英語で話すときは「Tom Dick & Harry」を活用してください。
余談ですが、映画「大脱走」で劇中に出てくる
トンネルの俗称もTomとDickとHarryです。
やっと我が家でも大画面でDVDが見られるようになったので、
この夏にでも観てみようかと思います。
→Tom Dick & Harryの紹介ページへ
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