ヘルツ渋谷工房の最近のブログ記事

こんにちは、

作り手セイジです。

今日は前回ブログでなかなか好評？？

でした、カバン作りで使われる道具の紹介「TooLｓ」、

今回も「TooLｓ　ver2」です。

今日は、HERZの定番人気Bagのボストンバッグ（C-103）や

ダレスバッグ（J-1）等で良く使用するTooLｓです。

ディバイダーという道具なのですが、

飾りステッチ（2本ステッチ）の線を引くのに使います。

こんな感じです。

そしてもう一つ、

モデラーと呼んでいる道具。

こちらもボストンバッグやダレスバッグなどの

アルミフレーム部の形を出すのに使います。

両方の先が違う形になっていて、

大まかな形を出すときと、

しっかりと形を出すときで使い分けます。

こんな感じです。

これらのTooLｓにはそれぞれの作り手が自分の道具だとわかるように

印が付いているものが多いのですが、

僕のモデラーにはこれが、

カワイイ　ウサギ・・・。

僕が使い始める前から付いていたものなのですが、

もうちょっとカッコイイ印に変えようかなと思っている

今日この頃です。

それではまた、

機会がありましたら、TooLｓ　ver3をお届けしたいと思います。

それでは。

こんにちは。

ファクトリーショップのナメカワです。

今日は、この前お店に来て頂いたお客様について

書こうと思います。

そのお客様はショルダーボストン（C-142）を使ってくれていました。

それが何とも味が出ていてすごくカッコイイ。

そのお客様の話を聞くと、C-142が丁度出たところに買って頂き、

毎日のようにガンガン使ってくれているとのこと。

お客様が言うには、乱暴に鞄を使いすぎていると言っていたのですが、

作り手側からすると、とてもうれしいことです。

作った鞄を、毎日雨にも風にも衝撃にも負けず、

ガンガン使ってくれているということは、

最高にうれしいです。

まだC-142が販売されたばかりの頃、

良くC-142を作っていたのは僕でした。

きっと僕が作った鞄だ・・・ということもあり、

嬉しさは倍増。。。

あんなにカッコイイ、輝いているC-142を見たのは初めてです。

今その写真が無くてお見せすることが出来ないのが残念。。。

改めて、鞄はその人色に変ってゆくものだなぁと思いました。

素敵なC-142でした。

 

　モデル着用画像

 

 

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