【創業者近藤、革と出会う】
「引っ越すんだけど物置にあった革、いらない?」
大学卒業後、デザイン会社に努めていた近藤は
同僚のこんな一言がきっかけで初めて革に触れることに。
これが創業者近藤晃理と革の出会いだった。
もらった革で、建築用の製図やデザイン画を入れる為の
B3サイズの大きい革袋を作った近藤。
作ってみると何より楽しく、周りの反応も嬉しいものだった。
「これが仕事になったらどんなに楽しいだろう!」
この思いがきっかけとなり、今日のHERZにつながっていく。
【本格的に鞄作りを始める=HERZの誕生】
務めていたデザイン会社から独立し、
仕事の合間に細々と革袋を作っていた近藤。
そんな折、大学の同級生から共同で創作の場を借りようと
声をかけられる。
それをきっかけに赤坂で本格的に鞄作りを始めることに。