HERZオンラインショップの小野寺です。
もうすぐ3月も折り返し。桜の開花が気になり始める頃ですね。
どうやら東京都心は下旬ぐらいから開花するようです。
春と花見が待ち遠しいです。
さて本題に入りましょう。
今回は本店とクラシックバッグについてです。
クラシックな革鞄を並べて
ヘルツ本店内は頻繁にディスプレイを並べ替えています。前回の本店ブログでお知らせしたホワイトデーのレッドコレクションをはじめ、スタッフが商品の配置やレイアウトを随時変更しています。
私が今気になるのは、クラシックバッグコーナー
ヘルツで昔から作り続けているハードレザー(ラティーゴ)で作った鞄の数々。
それぞれ個性的な顔ですが、ずらっと並べて見ると統一感もあったり。
上の写真に載っている鞄のほとんどは創業者の近藤が作ったものです。
まさにHERZの原点ともいえる革鞄たちです。
特にユニークなクラシック鞄
どれも個性的な鞄ばかりですが、私が特にコレ!と思うモデルがこちら。
HERZでよく作るポケットの標本を鞄で仕立てよう!という発想から生まれたモデル。
今見ても斬新なデザインです。
この写真だと「?」と思われるかもしれませんが、鞄です(笑)。
厚い革を布のように折り込んだシルエットは、まさにヘルツならでは。
最初は革が堅くて取っ手も握れず、ファスナー部も余り開かずという状態ですが、、、
こちらは2年ご愛用頂いているお客様のA-3。
まず他にはない大きさがユニーク。3サイズ展開で一番大きいLサイズは別格!
到底普段使いできるサイズではありませんが、使い方はそれぞれ。
この鞄を相棒に世界一周旅行に出られた方もいます。
ちょっとスケールが違いますね。世界一周の旅写真は下記をご覧ください。
個人的に思う、際立ったモデル3型をご紹介しました。
お気づきの方もいると思いますが、いずれも品番が「A」から始まる鞄たちです。
これらがHERZで言うクラシックラインに該当します。もちろん、A品番だけでなく、他の品番でもクラシックなデザインをした鞄が沢山ありますので、以後、お見知りおきを。
まだまだご紹介したいクラシック鞄があるのですが、それはまたの機会にとっておきましょう。
おまけの話
先週、本店に各拠点のリーダーが集合しました。メインはミーティングでしたが、ちょっと時間を見つけては、カバンの製作やお店業務なども行い、本店スタッフとの交流を図りました。
仙台店の店長兼作り手:清水。
いつもと違うミシンで少し手こずっていましたが、すぐに慣れた模様。
3月3日、リニューアルオープンした博多店の店長兼作り手:熊谷(左)と本店の作り手:根本。
大阪店の店長:松本(左)と本店の店長:鈴木(右)。
名古屋店の店長:上広(左)。名古屋オープン前は本店にいたので、すぐに馴染んでいました。
私は後ろのカメラ目線の方が気になったり・・・。