きっかけはスタンドポーチ
今年、年明けごろ
自分で使うような鞄を作りたいと思い始め、今使っている口枠キューブトート(G-55-S)で便利ないくつかの要素を兼ね備えたショルダーを作る!というざっくりとしたイメージを持ちはじめました。
そこからHERZ・Organ商品や、一般的な鞄まで幅広く見てみて、やっぱり底は丸い立ち上げマチにする!四角は好みでないから丸にする!と決まりました。
丸底の商品…でも上はファスナーをつけたいな~っていうところから、本店の楠が作ったポーチに気が付きました。
でも名古屋店に現物はなかったので、本店へ研修で行くときに本人に聞いて帰ってくる!という裏目標を勝手に(内緒で)決めていました。
3/31(金) 本店研修当日
本店の店頭に並んでいる楠のポーチを見て衝撃を!
全部スターレっぽい…柔らかいスターレでも立ち上げマチって成立するのか?絶対ラティーゴでしか作れないんだろうと思ってた!とすごく疑問と興味がわいて、業務終了後に声を掛けてみました!
ポーチが形になるまでの経緯(試作段階で底をラティーゴでやっていたこと・ファスナーのつけ方等)を聞いて、実際に見せてもらって、急に自分の作りたい鞄の幅が広がった感じがして、わくわくしていました。
東京⇔名古屋 それぞれ並走している二人がときどき交差する、日記形式の試作レポート