ケース・バイ・ケース 博多工房

ケース・バイ・ケース

いやはや何とも実感がありませんが、桜の開花や卒業式帰りの学生さんなどを見ると

季節の過ぎゆく速度を感じざるを得ません。

博多工房の木村です。

4月間近というだけで何か気を一新したくなりますね!

3日坊主にならないぐらいで気軽に続けられてためになるような習慣を何かはじめたいです。

 

今回のブログは博多工房の日常を紹介します。

HERZ通の方はご存知かもしれませんが、商品作りにおいて革の断面(コバ)に

染料を染み込ませ油分を含ませた布で磨きあげる作業があります。

そのままですが、”染料磨き”

染料はキャメル用、レッド用、チョコ・グリーン・ブラック用の3種類です。

染料は小さな瓶なので、何かの拍子に倒れて作業中の

革を汚してしまうかもしれないので普段は染料ケースにまとめています。

このように↓↓

ケース・バイ・ケース

使いたい染料は作業台の上で邪魔にならないように小型のケースにいれます。

長くなりましたが今回のブログの主役はここからです。

各作り手が使っている小型ケースは会社から支給されたもの、

個人が購入したもの、先輩から譲り受けたもの・・・などなど。

何気なく毎日見ていましたが、各人それぞれ小型ケースが違っていたので紹介します!

 

 

ケース・バイ・ケース 1

わりと標準タイプのケース、100均?なのかな。いくつかあります。

 

 

 

ケース・バイ・ケース 2

ダブルサイズタイプ。

我が博多工房のリーダー作り手:熊谷が○印良品で購入したフィギアケースのフタらしいです。

 

 

 

ケース・バイ・ケース 3

アバンギャルドな赤いスケスケタイプ。

 

 

 

ケース・バイ・ケース 4

こちらもダブルサイズ。もとは何かのタッパー?

 

 

 

ケース・バイ・ケース 5

金属製のキューブタイプ。もとの用途は小さな食パンの型だそうです。

 

 

 

ケース・バイ・ケース 6

金属製のなんと夢のシグナルタイプ!(信号機!!)

骨董市でみつけたパンケーキの型だそうです。

 

 

 

ケース・バイ・ケース 7

工業用洗濯バサミタイプ???

 

皆、なかなかの個性派揃い!

もはやケースの枠を超えていますが、同じ用途で問題なく使っているみたいです。

人それぞれのケース、これがほんとのケース・バイ・ケース!

以上、博多の日常でした!

 

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