これまで本店の作り手たちで制作をしていましたが、今年は趣向を変えて、全国の作り手有志が参加したキナリ×キャメル。
受注は受付を終了しましたが、本店と大阪店では、現品を絶賛販売中!
夏休みのお出かけがてら…出張の合間に…ガチャガチャをするついでに…ぜひご覧ください。
西邑
新しい試みで大変なこともたくさんあったけど…
三人
やっぱりやってよかったね。
楠
仕上がったのを見て、新しい発見が、ありましたね。
西邑
3年やってきて、少し出尽くした感があったけど、まだアイデアあった…
村松
うん。作りに関して気付かされることあったよね。
西邑
僕のダントツは肩掛けトート(ND-TOTE1)。「それアリなんだ!」って思った。
見ただけだと分からないけど、底面のまとめ方が、やっぱり上手いな~と。
村松
2wayトート(ND-TOTE2)も、革鞄ではぜったいしない、っていう、キャンバスだからできた新しい作りのマチだよ。
革とキャンバスを少しずらして、キャンバスの端がこすれないように工夫したり。
手持ちトート(ND-TOTE3)の取っ手の帯の処理だって、誰も思いつかなかった。見た目は本当にシンプルなんだけどね。
楠
革の鞄に活かせそうな工夫もありましたよね。
村松・西邑
うんうん
(今回、試作段階では20名を超える参加者がいました)
西邑
2wayショルダー(ND-SHOULDER)は…抜群の作りやすさだった。
作る過程も、カットのしやすさも、総合的に見て。
楠
矛盾がない。
「矛盾がない」っていうのは、キャンバスとしての良さを活かした上で、作りも機能も…この形である理由がちゃんとあった、ということだと思うんです。
ちまたにあふれているキャンバス商品と違い、ヘルツの作りの制限があるおかげで…工夫せざるを得ないというか。そこがおもしろい。良い意味で。
その制限からくる工夫が、作りやすさにもつながってて。
ただ作りたい形のためだけに作ると最後矛盾にぶつかっちゃうから。
デザインする人と作る人が一緒であるからこそ、作りやすさと工夫を考える。それが醍醐味なんだな~と。
みんな違う工夫のしかたなんだけど、そういうところは似てるのかなって。
村松・西邑
おお~
評論家のようだ。笑
楠
そして、改めてヘルツの革に合うのは、このキャンバスですね。
西邑
かたいから相変わらずひっくり返しがちょっと大変なんだけど、
ヘルツの革には、やっぱりコレですよ。
肩掛けトート(ND-TOTE1)
2wayトート(ND-TOTE2)
手持ちトート(ND-TOTE3)
2wayショルダー(ND-SHOULDER)
壁掛けトート(ND-WALL)
タブレットケース(ND-PAD)
ボディバッグ(ND-BODY)
今年のキャンバスアイテムは現品を本店&大阪店で販売中!代引きも承ります!