仙台店の作り手が本店(東京)研修にきました

主に裁断作業の研修を実施しました

仙台店の作り手が本店(東京)研修にきました

こんにちは、HERZオンラインショップのONODERAです。
先月ブログでご紹介した大阪店スタッフの研修の様子
それに続いて、今月は仙台店の作り手たちが東京研修にやってきました。

 

主に裁断作業の研修を実施しました

主に裁断作業の研修を実施しました

東京の裁断担当の作り手は経験豊富(写真左:仙台店の増澤、真ん中:本店の西川、右:仙台店の小田島)。
ということで、仙台店の作り手たちに裁断の研修を二日間通しで実施しました。

 

革の裁断は縁の下の力持ち

裁断の基本を教える西川

HERZの鞄作りは革の裁断から全てが始まります。
裁断以外の全ての工程を一人の作り手が完成まで手掛けます。
裁断だけ専任の作り手がいるのは、それだけ革の裁断が重要だからです。
何百とあるモデルの構造と、どの箇所にどの部位で革を裁断するかを素早く判断する必要があります。

 

ケガキを入れる仙台店の庄司

西川に教えを受けながら革にケガキをいれる、仙台店の作り手:庄司。

 

余計な端革を出さない裁断

どの箇所で革をとるかを教える

一般的に言っても、革は高価な代物です。
時には贅沢な一枚革で鞄を作る事もありますが、基本的には余すことなく使い切る裁断を心掛けています。
それでも端革は出るもので、出たとしても、後で細かなパーツに使いやすい形にして出す裁ち方もカット技術の一つです。

 

作り手:鈴木

そのあたりの技術は長年、裁断を担当している作り手:鈴木が一番熟知しており、
西川も鈴木から教えを受けました。技術は伝承されていくものですね。

 

仙台店の作り手:増澤と西川

少し話がずれてしまいましたが、各拠点の作り手たちが定期的に会って、自分たちの技術を共有しています。

 

型紙とケガキ

次の研修が楽しみです。

 

立体マチ・ボディバッグ(F-5)

本店の作り手:西川作の立体マチ・ボディバッグ(F-5)は人気モデル!!

 

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