こんにちは。2週に渡り参上、仙台店のさとうです。
仙台店もうひとりのベテラン
前回、清水をご紹介しましたが、今回は増澤にクローズアップ!!していこうと思います。
増澤光太郎
昭和45年、6月29日生まれ
趣味
バイク、キャンプ、ツーリング、釣り、自転車
日曜大工、いろいろカスタム!!(自転車、バイク、車、ガレージ)
※乗り物は全てノーマルでは満足できないのでイジります。
特技
こう見えて、手先は器用なんです。
もう一つの特技が水泳です。平泳ぎならずっと泳げます(笑)
休日、自宅のガレージを作る増澤。
ヘルツ歴
20年(1996年入社。でも途中10年ほど在籍しておりませんでした・・)
3年前の仙台店オープン当時、制作中の増澤。
初めて定番になったもの
KZ-54(ジッポケース)
私がヘルツに入社して初めて作った定番商品が、このジッポーケースです。
革細工を趣味でやっていた頃に作ったものがベースになっています。
ベルトに取り付ける為のループとカブセを留めるベルトが一体になっているところが、
我ながら良いアイデアだと思います。
タバコを吸っていた頃、ジッポーでタバコに火を着ける瞬間が好きで、こだわって純銀製のフラットトップを
愛用していました。その大事なジッポーの為に作ったケースです。
が、数年後、そのジッポーを失くしてしまい、それをきっかけに禁煙しました。
現在はタバコを吸わなくなったのでジッポーケースの出番がないのが寂しいです。
これまで1番作って大変だったもの
キーホルダーシリーズです。
上段左から:KE-204(ラケット)、KE-206(ギター)、KE-201(ゾウさん)、KE-205(ブーツ)
下段左から:KE-203(犬)、KE-208(ブック)、KE-202(サーフボード)、KE-209(カメラ)
HERZの革の厚みを活かして、立体的に仕上げるという条件を自分で勝手に設けているので、
条件を満たすアイテムがなかなか思い浮かばないので大変です。
『平面に刻印して出来上がり』では面白くないので。。
多趣味で器用な増澤。一見コワモテですが、笑顔はこんなにチャーミングです◎(笑)
清水と増澤、友人であり、同じ趣味を持つ2人は以前よくキャンプツーリングに行っていたそうです。
増澤
先週のブログで清水が私のことを恩人だと書いてありましたが、私は1996年の入社からの
2002年末で1度ヘルツを退社し、仙台に移り住みました。清水を東京に誘っておきながらわずか半年一緒に働いてヘルツを離れましたが、
それから約10年、清水が故郷である仙台に支店を開き、私を再び呼び戻してくれたので
清水こそ私にとっての恩人なんです。
二人は長い付き合い。強い絆を感じますね。
今回、二度にわたりこのベテラン二人を紹介いたしました。
もっとたくさんお話ししたい事がありますが、詳しくは店頭にてお楽しみいただけたら幸いです。
そんな2人の作り手が作ったアイテムにまつわる展示
MADE IN 東北
期間 2月12日(金)~3月中旬まで
店頭の一画にて展開します。
ぜひともお待ちしております!!
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