読書の秋に向けて

お盆も過ぎて、朝晩は少し涼しく感じられるようになってきましたね。

しかし日中の強い日差しには、焦げるかと思います。もう嫌だ・・・。

こんにちは、TDHの大平です。

この1か月くらい、ハードカバーサイズのブックカバー(IL-103-L)を使っています。

もともと見本用として長く店頭に出ていたものなのですが、

もう少し使用感を出したいなと思いまして。

自分では毎日見ているのでよく分からないのですが、

他の人が見ると「結構色が変わった」とのこと。

手に汗握って読んでいるからでしょうか。(ちなみにミステリィが好きです。)

ここでちょっと不思議なことが・・・。(ミステリィ?)

行き帰りの電車の中で読まれているとき以外は鞄の中に入りっぱなしの本。

それなのに鞄から出すときに2回に1回くらい、

カバーに爪で引っ掻いたような細かい傷がついているのです・・・地味にショックです。

何故ゆえに・・・?私は考えました。

これは鞄の中に小さい妖精か何かがいて、いたずらをしているのか?

それとも誰かの陰謀か?

 

なんて。茶番はこの辺にして。

ずぼらな私は、鞄に持ち物を無造作に放り込みます。

お財布、CDウォークマン(あくまでCD派)、タオル、お菓子、キーホルダーにつけた鍵。
そう、キーケースを使っていない私は鍵が剥き出しで鞄に放り込まれているのです。

つまりはその剥き出しの鍵が、ブックカバーを・・・!!

でも慌てません。 細かい傷は、濡らして固く絞った布でやさしく拭いてあげると・・・。

 

ほ~ら、この通り。きれいに消えました。

IL-103シリーズの革はミネルバ・リスシオを使っていて、

オイルをたくさん含んでいる革なので、オイルはたまにしか塗りません。

これからも甘やかさずに(?)がしがし使って行こうと思います。

次はどの本を読もうかな~。

 

 

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