HERZオンラインショップのONODERAです。
今日は涼しいですが、真夏を思わせる天気が続いて、少々疲れが抜けません。
昨日、汗だくで自転車を漕いでたら、愛用のリュックからTシャツに色が移ってしまいました。
乾く前に、すぐ洗剤&手洗いをしたら、ほぼ落ちて一安心。
皆さんも夏場の色落ち・色移りにはご注意ください。
⇒昨日アップした特集ページ「夏は特に気をつけたい、革の色落ち・色移り!」もご参考ください。
前置きが長くなりましたが、今回のブログはお手入れの話ではなく、最近の本店の様子をご紹介します。
作り手もスタッフも新しいことに挑戦中
裁断担当の作り手:西川(右)と教わる間所(左)
HERZでは作り手の中でも、大きく分けて、二つの担当に分かれます。
一つは、革の裁断専任の作り手。
もう一つは、そこから先。鞄に仕上げるまでの工程(縫製など)全てを担当する作り手。
一見すると、裁断のみの方が簡単そうに感じますが、そうではありません。
一枚一枚質感が異なる革の見極めと、数多い製品の構造を踏まえた上で裁断する必要があるからです。
そのため、革の裁断は作り手の中でも経験を積んだ者が担当しています。
ということで、7月から本店の作り手:間所も裁断の仕事を覚えることになりました。
今後の成長が楽しみです。
それともう一人、新しい仕事に挑戦中のスタッフが・・・。
本店店長:鈴木もエプロン姿で製作研修中
本店にお越し頂いたことのある方なら、馴染みがあると思います。
店長の鈴木も7月から製作研修を始めました。
商品のご案内をする時も、鞄の作りをより知っておいた方が良いということで、現在研修中です。
師匠は大ベテランの作り手:NEZ。
エプロン姿が板につくには少し時間がかかりそうですが、頑張っています。
もちろん鈴木もお店に立つことはありますが、研修中は若手のスタッフが本店を盛り上げています。
(白で揃えているわけではありません)
新しい風吹く、夏のHERZ本店。皆さんのお越しをお待ちしております。
※明日、水曜は定休日です。