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正確にはコットンリネンですが、早速、布を用意してサンプルを作ってみたところ
、、、なんだかおくるみ?白装束?みたいなさっぱりとした感じになりまして。
せっかくだから何かプリントしよう、
から始まり、それなら近藤自身に手書きでプリント用ロゴを描いてもらおう!!
ということになりました。
なんだか、まず作ってみて動き出すとそれに乗じたアイディアというかノリが生まれることも多いHERZ。
そして、長年の友人にシルクスクリーンを頼むことになったのでした。
郷土玩具とBEATLESをこよなく愛するイラストレーター、佐々木一澄。
作業場?アトリエ?兼自宅をお借りして作業開始です。
最近は自身の作品を 紙+シルクスクリーン で制作しており、布には初めてと言いつつも、
コツをつかめればあとは流れ作業。
私は刷り上がったものを乾かすために並べるという作業に徹しました。
あったかいお鍋をご馳走になったりして、忙しい年末、夫妻の大事な時間をいただきようやく終了。
それを持ち帰り、こんどは仕上がったものを縫製。
革ミシンを年季の入った家庭用ミシン(近藤の私物)に切り替え、縫い合わせます。
いつも革と格闘している作り手も、勝手が違うようで戸惑いながらの作業でしたが、着々と完成です。
こうして出揃った40周年セットの諸々。
すべてのものが手作業であることが至上、というわけではありませんが、
随所に適当なHERZらしさをみていただけるのではないかとも思える今日このごろです。
たった数日でご注文が集中してしまい、ご注文いただいたみなさまには予定よりお待たせしてしまうかも
しれませんが、目下鋭意努力中ですので、何卒、宜しくお願い申し上げます。
ONLINE SHOP担当 岡松