今回のブログは約半年前に書いた「カブトムシリュックと温泉旅行」の続編的なものです。事前にコチラをご覧頂けると分かりやすいと思います。では、本文へ・・・。
HERZオンラインショップのONODERAです。
先日、滅多にない出張で、宮崎へ行ってきました。
なぜ宮崎なのか、、、HERZのサイトを一緒に作ってもらっている会社があるからです。
今まで東京に来てもらってばかりだったので、今回は私が行くことに。
人生で二度目となる宮崎の地は、梅雨時の晴れ間で、南国を感じる暑さでした。
街並みも好きな感じだったので、今度は旅行で訪れたいです。
出張は週末だったので、土日休みを利用して、HERZ博多工房のある福岡へ向かいました。
福岡も人生で二度目となります。
東京に住んでいると、東北は行きやすいのですが、九州は結構ハードルが高いものです。
移動はもちろん電車です
なにぶん、電車で移動するのが好きで(満員電車を除く)、宮崎~博多間も電車で向かいました。
出張先の方からは「飛行機、バスの方が楽で早いですよ~」と言われましたが、無視です(笑)。
JR九州は自分にとって未知の領域。ワクワクが止まりません。
車窓から見える空は大きくて広い。
特急を乗り継いで、延べ5時間ぐらいで博多に着きました。
博多工房の作り手、木村と家弓
前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本題ですね。
博多に着いた後、工房に立ち寄ってから、温泉地へと足を延ばしました。
今回は博多工房の作り手:木村(右)ともう一人、家弓(左)が同行してくれました。
彼は、定番のギボシ留めショルダー(CK-100)を愛用しています。
HERZ内でも他に愛用者がいる人気のショルダーバッグです。
冒頭でご紹介した半年前のブログ「カブトムシリュックと温泉旅行」では、元旦休みにも関わらず、ヤツ(木村)は自身デザインのリュックについて延々と話してくるので、私は疲れました(笑)。
前回の教訓を生かし、今回は二人ではなく、三人での行動。
これで同じ轍を踏まずに済みそうです。
出張と移動で疲れた体、温泉を前に気分も高まります!!
淡い期待は湯気と共に立ち消えました
野生の鹿がお出迎えしてくれて、気分はさらに高まりました。
気になる温泉の湯加減も最高でした。
ただ、中での会話は終始ビートルリュックについて
まあ、予想はしていましたけど・・・(泣)。
それだけ自分の作った鞄に自信があるということですね。
温泉よりもこの話でのぼせてしまいました。
とは言え、「ビートルリュック(R-3)」として、4月に定番化されたこの鞄。
私が思っていた以上に多くの方にお選び頂いており、正直ビックリしています。
半年前はこのリュックのあれやこれやを聞き過ぎて、少しキライになったと書きましたが、この状況を見ると考えを改めねばなりません。
私の目が節穴でした。ビートルリュック、好きになるとします。
帰り道、偶然通りかかった川原で沢山の蛍を見ることができました。
これも旅の醍醐味ですね。
旅の相棒リュックとしても
さて・・・好きになったところで、改めてビートルリュックのご紹介を!!
このぐらいのサイズ感のリュックだと、普段使いはもちろん1~2泊程度の旅行もメインバッグとして使えます。前面の大きなファスナーポケットもガイドブックや貴重品を入れておくと取り出しに便利だったりします。
そして、もう一つのポイントはきちんと自立すること。
HERZのリュックでもしっかり自立するタイプは多くありません。
見た目も機能面も含めて、オリジナリティがあるからこそ、人気を博しているのでしょう。
革のリュックをお探しの方、候補の一つにいれてみてはいかがでしょうか。
最後に写真をイロイロ。