HERZオンラインショップの小野寺です。
現在、企画販売中の「HARD LEATHER BAGS 2018」
渋谷工房の作り手たちがデッドストックのハードレザーで作った個性的なバッグが揃っています。
ここでは一人の作り手に焦点をあて、自身が作ったバッグの特徴や作ったキッカケ、実際の製作風景をご紹介いたします。
今回は、渋谷工房の作り手:隆太郎によるクラッチショルダーです。
クラッチショルダー(SF-1809)
商品名の通り、クラッチバッグ&ショルダーバッグとして使える2way仕様の鞄。
手持ちで丁度良いサイズ感を意識したバッグは、色々なシーンで活躍してくれます。
クラッチショルダー(SF-1809)商品ページはこちら
作り手の隆太郎に話を聞きました
渋谷工房、若手の作り手:隆太郎。なぜ名字ではなく名前なの?と気になる方は、以前に彼が書いたブログをどうぞご覧下さい。単純な理由ですが、謎が解けます。
・・・謎が解けた所で、今回作ったクラッチショルダーについての話へ進みましょう。
作ったキッカケ
「今まで何度かの企画で新たな鞄を作ってきましたが、振り返ると自分が使いたいもの前提で作ることが多かったと思います。それも良いのですが、今回は違った発想で作りました。
具体的には、女性が使ってくれるバッグをコンセプトに、場面が限定されるものより色々なシーンで使えるマルチユースなバッグを意識した結果、このバッグになりました。クラッチとショルダー兼用のバッグはヘルツでも少ないので、その点でもユニークだと思います。」
「出来上がってみると、女性用のバッグというよりは、男性も違和感なく使えるものになったので、果たしてコンセプト通りだったのか!?考えようではありますが、個人的には満足のいく形です。」
商品の特徴
「小さめのバッグでは意外と使われてない丸い錠前がポイントです。全体的にカッチリとしたバッグですが、この錠前と底のラウンド構造により、固さの中にも柔らかな印象を出しています。」
「クラッチバッグとしての使い方もおすすめで、少しかしこまったパーティーにも持っていけると思います。」
「スマホ、財布、キーケース等の必需品に加え、文庫本や冊子などを入れておけるサイズです。」
「休日のお出かけやお散歩時にはショルダーとしても使える。一つで色々な使い方が出来ます。」
製作風景の一部をご紹介
クラッチショルダー(SF-1809)商品ページはこちら