キナリ×キャメル2020
今年も販売中です、日本製キャンバスとヘルツのオリジナルレザーの組み合わせ。
本店:西邑は、ボストンバッグ並の容量を誇るトート。
ボストント
ボストン+トートの造語
ギリギリでした。
毎回限られた時間ですけど、今回は一番…
正直に言うと、作りとしては、新しい工夫はしてません!
キャンバスを何度か折り込んでいる処理。
最近、ずっと同じ作りだなぁ…
あ、
サコッシュは折り込みがひとつ
2つ取っ手のトートはふたつ
壁掛けトートはみっつ
今回のは、よっつです
増えてる。うふふ
実は、本当は
ってあんまり言うの良くないですけど、挑戦してたことがあるんです。
それに土壇場で失敗しちゃって。
そこからのリカバリーで、できたのが今回のトート。
ですが、仕上がりには満足してます!
どこらへんかっていうと…
全体のバランス…としか言いようがないなぁ
僕にとっては、作りの工夫と、全体のバランスが大事。
大枠が決まったら、全体のバランス調整はあんまり論理的に考えながらではないので、
直感とまではいかないんですけど。
なので
細かいところのひとつひとつを説明するのは苦手なんです。
全体をみながら、ちょっとずつ修正して、作っていく。
説明できる人に憧れますけどね…どんな気持ちで作ったかとか、どこをどうしたか、っていうのを細かく話せる人、すごいなって。
でも、全体のバランスは完成してると思う。
だから、満足してます!
いつも驚かせたい
今回は、サイズかな。
え…大きいですよねコレ。
ヘルツって大きい鞄、すごく重いじゃないですか。
3kgとか。それに荷物入れる。
重い。
それもいいんだけど、キャンバスでは軽い(革よりは)という利点を活かして。
大容量の鞄をついつい考えますね。
世界中がこんな状況になる前から、ピクニックを想定してたから、キャンバスを折り込んで作ったポケットもつけて。
レジャーシート入れやすいんですよ。
こうやって見てみると、僕が作る鞄のタテヨコの比率って、独特なんですかね…
一般的じゃないのかな…
でも良いと思ってる!
個人的には、来年のリベンジがもう決定してます!
これはこれで形にできたから、別のリベンジ。