新作ビートランク(R-33)を作り手が解説

公開日:2021/11/05

こんにちは！ヘルツ仙台店の佐藤です。

ビートランク(R-33)

この度、新作として「ビートランク(R-33)」が仲間入りしました！

本店作り手の木村

こちらの生みの親は、本店作り手の木村！
もうご存知の方も多いかと思いますが、彼はこれまでも数々の新作を生み出してきました！

左：棒屋根かぶせポシェット(CP-5)　右：棒屋根2wayミニショルダー(CW-5)

左：メロディカダレス(CW-4)　右：プリンショルダー(CW-6)

左：2way口枠ミニショルダー(CW-7)　右：流線型リュック(R-2)

左：ビートルリュック(R-3)　右：ファスナーブリーフケース(BW-3)

左：チチウォレット(WS-9)　右：Wrapペンケース(KP-101)

作り手：木村

ビートランクの魅力を木村の人物像と合わせてたっぷりご紹介いたします！！

プロフィール

木村　聡一郎
出身地：福岡県
入社歴：12年（博多店から本店へ異動）
担当：本店の作り手
趣味：音楽鑑賞（椎名林檎大好き！）、みうらじゅん、アサヒスーパードライで毎日癒しの1杯、最近息子が生まれたのでミラーレス一眼を勉強中！

特技：最近は料理にチャレンジ！クックパッドは必須アイテム！
（先日とんかつ調理中に右手をやけど。只今負傷中との事で社長野口氏に、右手は商売道具だぞ！と注意を受ける）。

本店の日野と木村

独特なワードセンスとユーモアを持ち合わせる木村氏。逆境を自ら好んで進み、ピンチをチャンスに変えれる強靭のメンタルの持ち主です。ご当地ラーメンが大好き！そして時々出勤時にお刺身を買ってきて、朝に工房で急に食べだすという周りをあっと驚かせるような、ユーモアあふれる人物です。
（写真左：本店スタッフ日野の証言より）

そんな木村に聞きました！！

ビートランクを作ったきっかけは？

ビートルリュック(R-3)を大きくしたいなと思ったのが、きっかけでした。

ビートルリュック(R-3)との比較

写真左がビートルリュック(R-3)

ビートルリュックはデイリーサイズなので、旅行や出張、更に荷物の多い日にも日常使いできるようなサイズ感を目指しました。

作り手：木村　製作風景

ビートルリュックにトランクを合わせてビートランク。という構想で作り始めました。

ビートランクのこだわりポイントは？

ビートランクのこだわりポイント1

①ビートルリュック盤面の張り感をそのまま生かす（右がR-3）

ビートランクのこだわりポイント2

②トランクとして中身が見えやすいよう、ガバッと開く横開き仕様を採用

ビートランクのこだわりポイント3

③ランドセルのようなクッションの効いた背負い心地

こちらの3点を取り入れながら、見た目、機能、容量のバランスに気をつけました。メイン収納部は、おさえはありませんが、15インチのノートパソコンがバッチリ入ります（ケースによっては収納出来ない場合もあり）。

ビートランク　前ポケット

前ポケットはMacBookPro13インチ、内側のポケットには11インチのiPadがそれぞれ収納可能です。
旅行、もしくは出張などの移動時に使用しない荷物はメイン収納に入れて、頻繁に使用する物は取り出しやすい前ポケットに入れると便利です。

更に、リモートにて木村に突撃しました！

リモートにて木村に突撃

佐藤
「ついに！発売になりましたね！木村くん！」

木村
「そうですね！皆さんにお披露目できて嬉しい限りです！」

リモート取材の様子

佐藤
「今回は満を持して新作になったなぁ！と私が感じた印象なのですが、このビートランクはいつ頃から作り始めていました？」

木村
「ん～、だいたい1年前の夏頃からかなぁ。ビートルリュックを大きくするっていうのが、初めに浮かんで・・・。そして次にビートルを愛用してくれている方を思い浮かべてみると、ビジネスで使ってくれている方が多いなぁと感じたから、そこでオンオフ問わず、旅行でも使ってもらえるようなものをって事で考えました。」

佐藤
「そっか、そこからが始まりだったんですね。考え始めてからはどんな感じでした？」

木村
「もう考え出してからは止まりません（笑）。普段の生活の中でもずっと考えてて、朝起きた時も寝る時もずっとですね。」

リモート取材の様子2