こんにちは、博多店の松尾です。
久しぶりのブログでなにを書こうか考えて、ふとカレンダーを見ると4月ももう終わろうとしています。
4月は入学式や入社式など、新生活をスタートされる方が多い月だと思います。
私がHERZに入社したのも4月でした。
そして、私と同じ日に入社した人がいます。
本店の間所です。
拠点は違いますが同期の間所と、入社した頃を振り返ってみました!!
松尾:ヘルツに入って最初、何に苦労しました?
間所:やっぱりミシンですね。もっと自動的に縫ってくれるものだと思ってました。前職が自動車整備だったから、機械には慣れてたんですが、全然うまくいかなかったですね。失敗ばっかりでしたよ(笑)
約7年前の間所
私も最初に苦労したのはミシンでした。専門学校で使っていたんですが、構造が全然違っていて、慣れるまで大変でした。
作り手なら誰もが通る最初の試練ですね!!
松尾:どうやって克服しました?
間所:まずミシンの構造を理解することからですかね?機械の構造を理解するため、いろんな鞄をとにかく作りました。ビジネスバック、ランドセルからミニ鞄まで幅広く。経験値、経験値と思って必死でやってましたね。
いまやHERZ全体のミシンを整備している間所!!
ミシンの構造を理解することで、どのようにすれば縫いやすいのかを考える作り手はなかなか居ないとおもいます!!
間所:松尾さんは?
松尾:私もいろんな鞄を作ることで、鞄の作りを理解し、覚えていきました。出来ないことが悔しかったので私も必死でしたね(笑)新作を出したい気持ちが強かったので、いろんな鞄を作れることが新作作りに活かせると信じてやってました!!
作り手一人一人いろんな形でキャリアを積んでいるんだなぁと痛感しました。
普段、おもしろいことをしてみんなを笑わせている間所ですが、新たな一面をみることができました(笑)
HERZに入社して丸7年になりました。
今回の対談でこの7年を振り返ってみて、入社した頃といまのやりたいことはあまり変わってないんだなぁと思いました(笑)
これからも変わらずに新しいものを作っていこうと思います!!
松尾が作った棒屋根2wayクラシックショルダー(CW-3)の商品ページへ