ヘルツの小野寺です。
すっかり秋本番の気候ですが、自転車通勤をしている自分にとっては最高の季節です。
走り出しは少し寒さを感じますが、数分漕ぐと良い感じに身体が温まり、それでいて夏のように大汗をかくことはない。運動不足の解消にも繋がり、一石二鳥。
そんなサイクリングシーズンの秋。
ヘルツ仙台店では3週にわたって「秋のチャリ乗りオススメ鞄」と題した記事を書いていました。
その記事を編集しながら、沸々と自分も自転車におすすめの鞄を紹介したい気持ちが高まり、今こうして番外編を書くに至っています。
実は私、この夏におよそ10年振りに自転車を新調しました。使い始めからかなり愛着が湧いていますが、この自転車と共に使いたい鞄を今回ご紹介しようと思います。また仙台店では一人ずつ記事を書いていましたが、番外編ということもあり、今回は私ともう一人、自転車好きの作り手とともにご紹介していきます。
NET工房の作り手、隆太郎です。実はこの男、前職が自転車屋さんです。
私が新しい自転車を買う時にも同行してもらい、アドバイスをしてくれました。頼りになります。
まずはチャリ自慢！
私の愛車です。仙台店のスタッフたちは自転車狂の作り手：伊藤が組んだ自転車を愛用していましたが、私は完成車です。ただ、フレームやパーツも古い物を使っているので、既に良い雰囲気が出ています。サドルやハンドルの革のエイジングもこれから楽しみです。
一方、こちらは隆太郎の愛車。前職時代に自分で組んだようです、流石。私も乗ってみましたが、とても安定感があります。やはり前カゴやスタンドがあるとちょっとした買い物時に便利だそうです。これを見てスタンドが欲しくなりました（笑）。
自転車乗りにオススメ鞄をご紹介
それぞれ一つの鞄をピックアップしました。まずは私オススメの自転車乗り鞄です。
ラックスリュック(R-143)
言わずと知れたロングセラーのラックスリュック(R-143)です。自分はリュックが好きなので、自転車に乗る時も背中にフィットするリュックを使うようにしています。
ちなみに写真のラックスリュック。革色キャメルですが、かなりエイジングしていますよね。
そうです！私が実際に使用していた物で、数年前からヘルツ本店にエイジングサンプルとして展示しています。店頭で是非ともエイジングの様子をご覧下さい。
口枠の鞄で本体も大きく開口するので、荷物の取り出しも簡単です。雑誌やポーチといった小物と夏場には替えのTシャツやタオルをラフに入れて使用していました。後面のファスナーポケットには自転車の鍵をつけたキーケースを収納。自転車をとめた時にもすぐに使えます。
続いては元自転車屋。作り手：隆太郎のおすすめ鞄をご紹介！
半かぶせショルダーバッグ(CK-4)
金具が少ないシンプルな見た目が好評の半かぶせショルダーバッグ(CK-4)です。
昔のメールバッグを現代版にリデザインしたような見た目は自転車にもよく合います。特にビンテージ自転車に乗っている方はベストフィットなのではないでしょうか。
大きい鞄が好きな隆太郎はMサイズをセレクト。フラップを開けるだけで中の物にアクセスできる容易さが自転車乗りには魅力的。走行中、急に雨が降った時もフラップがついていることで、中が濡れにくくなるのも嬉しいポイントです。
後面ポケットにもフラップ付きなので、鍵とかを入れても安心でさっと取り出せます。
以上、秋のチャリ乗りオススメ鞄の番外編でした。皆さんのご参考になれば嬉しいです。
仙台店のピックアップから自転車をテーマに色々な鞄をご紹介しましたが、他にもまだまだお勧めの商品が沢山あります。
秋冬は革鞄のシーズンでもありますので、皆さんどうぞお気軽に現物を見に来て下さい。
それでは、ご来店をお待ちしております。
オフショット
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