こんにちは!ヘルツ名古屋店 竹中です。
ついに50周年イベントが始まりました。
記念鞄の第一弾として、ピエノット(CT-2301)が数量限定で発売されています。
50周年記念鞄 第一弾「ピエノット」
50周年を記念して、特別な革をご用意しました。
極厚だけど柔らかさがあり、トラやシボといった革の表情が魅力的な「チンクワンタ」という革です。
ピエノットという名前には、イタリア語で「はちきれんばかり」や「ふっくらとした」といった意味があります。名前の通り、決して小さなリュックではないのですが、柔らかな革を本体に使用している為、154cmの女性が背負っても可愛らしく見えます。
タックを入れてふっくらしているところ、正方形っぽくて丸みのある見た目は、特にそういったことを思わせますね。
着用例:女性スタッフ着用(身長:154cm)、男性スタッフ着用(身長:170cm)。
とはいっても、やっぱりこのリュックは男性が惹かれるのかなと思います。
クラシックなデザインのリュックは、街中で背負っても存在感がありますし、がっしりとした持ち手や一本ベルトはヘルツの特徴でもあります。まるで創業当時の鞄をオマージュした鞄ですね。
そしてこの持ち手、実は作るのが大変なパーツです。
何回か作っているところを見させてもらいましたが、一言で言うなら「パワープレイ」。
手の血管が浮き出て、震えるくらい力が入っていました。
そんなパワープレイで出来上がった持ち手が、柔らかな革を本体に使ったリュックに上手く溶け込んでいるのが不思議です。生みの親である博多店作り手:家弓のセンスですね。
後面ポケットがないのも、潔いなと感じます。
ヘルツの鞄には、後面にポケットが付いている鞄が多いのですが、ピエノットにはそのポケットがないので、めちゃめちゃスッキリしています。
記念鞄のために用意したチンクワンタの表情豊かな革を楽しんでいただきたいという思いが伝わってきます。ご存じかもしれませんが、後面側ってツヤツヤになってエイジングも早く進む傾向があるので、革鞄の経年変化を楽しめるポイントだと思っています。
容量は、普段使いの荷物だったら問題なく入ります。
飲み物、財布、A4ファイル、iPad、春先になったら薄めの上着とかも入りそうですね。
内ポケットは無く、大きなメイン収納部のみなので、ざっくりと荷物を入れて大胆に使うのが良いのではないでしょうか?
分けて収納したい方は、バックインバックが定番品のラインナップにあるので、気になる際は組み合わせて使うのもありです。
革鞄には、使う人の数だけ使い方があると思っています。
天気予報とにらめっこして晴れの日限定で使ったり、雨の日も関係なくガシガシ使うのも良いです。
僕は雨降りそうだったら使わない派ですが、それも人それぞれ。
たとえ雨染みや汚れが付いても思い出になりますし、より一層自分だけのオンリーワンの鞄に育っていきます。
ご購入頂いたお客様には、特典として50周年記念ロゴ入りのブラシも一緒にお渡ししているので、メンテナンスしながら長く使って頂けると嬉しいです。
限られた人にしか背負うことのできないピエノットは、背負うだけで満足感やモチベーションを高めてくれるリュックです。
お電話でのお問い合わせや、代引き配送も可能ですのでお気軽にお尋ねください。
それではまた次回。
※数量限定商品のため、無くなり次第、販売終了となります。
【名古屋店】
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