「定番化するには、奇をてらったことをしないとなのかなって。」
「最終的にできたものは特に新しいこととかしてないんですけど、
これが正解だったのかなってちょっと考えちゃいます。」
と作り手の鈴木。
確かに今まで見たことのないような新しいものが文字通り「新作」って話でもあるけど、
全部が全部そうじゃなくていいと思います。
何が新しいかなんて人それぞれで、客観的な感覚だから。
「でもはじめてできあがあったものを見た時、他のヘルツの商品と並べても違和感なくできたというか、ラインナップに加わっても前からあったかのように馴染んで見えたんです。」
まさにその感覚が今回の答えなんじゃないかなと。
自分で納得して、答えを出して。
人がどう感じるかも勿論大切だけど、まずは自分がどうか。
点数や評価なんて関係なくて、
その素直な気持ちに心を傾けたいんです。
名古屋店:草間
気持ちの変化がおこる。