こんにちは、ヘルツオンラインショップスタッフの斎藤です。
私事ではございますが、先日、トラディショナルフィッシングバッグ(CK-21)を注文し
商品が出来上がり愛用を開始いたしました。
さらに、今回使い始めた鞄は、セミオーダーをして注文。出来上がった後に後加工も施していただきました(内容は追って紹介します)。
今後どう育っていくのかも比較紹介したく、まずは使い初めにと、ブログを書かせていただきました!
ヘルツの総革フィッシングバッグ
まず、「フィッシングバッグ」とは、読んで字のごとくですが、「釣り」の際に使われていた鞄です。元々、水場での使用時に泥などで汚れてしまっても目立たないような素材や色でつくられたようですが、ファッションアイテムのひとつとして素材や色のバリエーションを増やしながら現代まで愛されてきたのでしょう。
なんともロマンあふれるアイテムです。
上の写真を見て頂きたいのですが、左が今回僕が愛用し始めた鞄で、右が通常のトラディショナルフィッシングバッグ(CK-21)です。
そうです、元々ツートンカラー仕様の鞄をワントーンで製作するセミオーダーで注文いたしました!
※今回のセミオーダーについては、追加金額がかかります。もしご要望の場合、一度詳細をお問い合わせくださいませ。
あと、実はもう一つ、ストラップの調整穴を短くなる方へ2発追加してもらっています。
上の画像で1発はループで隠れていますが、通常の5発から7発になっています。
これについては、鞄が出来上がった後、一回着用してみて「もっと短く掛けたいな。」と思い、後加工として対応してもらいました。
後加工(今回はストラップの調整穴を追加する内容)についても、先のセミオーダーについても気になることがあれば、まずはご相談ください!
収納例をご紹介
トラディショナルフィッシングバッグ(CK-21)はS、M、Lの3サイズ展開で、僕はLサイズを選びました。
メイン収納部です。
一番下にお弁当箱(記載サイズ:510ml/183×81×51mm)、その上に三角マチのセカンドバッグ(S-12)のXSサイズ、隣に500mlのペットボトルを入れて見ました。
まだまだ余裕がありましたよ!
メイン収納部にはファスナータイプの内ポケットもあります。
ここには、ウォークマンとワイヤレスイヤホンを。
前ポケットは良く使うものを。
左から、長財布(GS-17)、モバイルバッテリー、右側にはスマートフォン、小物入れ・ポーチ(GS-1)のSサイズを入れました。
後面ポケットもあります。
今回、何も入れていないのですが、柔らかい革で作られている為、マチは無くても使い勝手は良さそうです。
フタを開けずに荷物の出し入れが出来る部分なので、実は一番多用しちゃうかも!?
着用感をご紹介
夏で薄着なので、ストラップは最短で。※後加工で2発分通常より短く掛けています。
想像通り、柔らかな革が身体に沿います。
メッセンジャーバッグっぽさも出てますでしょうか!?
肩掛けもいい感じです。
余った剣先に何かついてる!と思った方、下で一応紹介しておきますね。
ジッポケース(KZ-54)をストラップに通していました(笑)
ジッポは持ってないんですけどね、小物入れとして使っています。
ストラップの調整穴を増やすと、剣先はその分余ってしまいます。見た目が好ましくないと思われる方、剣先をカットしたりも出来ますのでお気軽にご相談を!
(僕は、冬の時期アウターの上からこの鞄を掛けてみた時、足りなくなると嫌なので、とりあえずはこのままにしておくつもりです)
おまけ
実は、HERZ本店の日野店長も先日よりトラディショナルフィッシングバッグ(CK-21)を愛用し始めています。
本店のインスタアカウントのライブアーカイブで紹介していますので、合わせて是非ご覧ください!
(Sサイズでチョコのワントーン仕様です。口裏を合わせたようなワントーンのセミオーダーには僕自身驚きました!)
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僕の鞄も日野の鞄もこれからのエイジングに期待してください!!
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