皆さん、こんにちは。ヘルツオンラインショップスタッフの斎藤です。
今日(5月30日)インスタライブにてお手入れを実践いたしました!
(昼の12時30分スタートでしたが、機材にトラブルがあり、最初きちんと行えなかったんです。
最初から見てくれていた方々、ご不便をお掛けしました!)
その後、なんとか配信はさせていただき、下記にご案内していますが、アーカイブも残していますので是非動画でもご覧ください。
今回のブログでは、ライブ配信したメンテナンスの実践を要所にまとめてご案内したいと思います!
今回メンテしたのはグラッドストン・バッグ(P-2)
私、斎藤が愛用している鞄を家から持ってきました!
(※一部セミオーダーを行っています。)
この大きさ、見た目、いつか使いたいと思い続け半年前くらいから使用しています(使用開始時期、ライブ後調べました)。
使用しているとは言っても、使ってあげられるシーンは限られますので、出番を待つ日も多いですが(笑)
お手入れについて順を追ってご説明
まずは今回使った道具をご紹介。
右から、ブラシ(馬毛)、水で濡らしたタオル、乾いたタオル、ラナパー レザートリートメント(OIL-RANA)です。
実際に作業する前に鞄の状態を良く見たり、触ったりしていきます。
ひび割れやキズ、シミは無いか、カサカサしてないか、カビは無いか等々。。。
縫い目もしっかり見ていきます。メンテナンスとはちょっと違いますが、糸が擦れて切れそうだったりしたら、修理を検討してもいいかも。
状態を確認したら、外せるパーツは本体から外してしまいます。
グラッドストン・バッグ(P-2)の場合、後面からベルトは外せます(底面で固定されています)。
ベルトを外してみると、革色に差が出来ていました!これもエイジング、元はこんな色だったかな~と想いを馳せます(笑)
お次に、ブラシでほこりを落としていきます。
綺麗なようで、目に見えにくいほこりは付いているもの、後ほどラナパーを塗りますが、ほこりに油分が混ざるのは避けたいですね(カビ発生の原因になってしまうかも)。
満遍なくブラッシングを行ったら、水拭きをしていきます。
小さな(浅い)キズや、シミも目立たなくなる場合があります。
あとは、ブラシでは落としきれなかった汚れですね!
水拭き後、「自然乾燥」させてほしいですが、今回はライブ配信との事で、乾いたタオルで乾拭きしました。
強くこすり過ぎると、キズが付いてしまうといけないので、サッサッと行いました。
今回、ブログで紹介する最後の工程ですが、オイルを塗布していきます。
もうおなじみのラナパー レザートリートメント(OIL-RANA)です!
水拭きしていますので、オイルは入れてあげるのがおすすめ!全体に満遍なく縫っていきます。
(ちょっとかさついてるな~みたいな箇所があれば気持ち濃い目に塗ってあげても良いかもですね。)
革にオイルを浸透させていきます。
半日くらい置いたら、乾いたタオルで仕上げの拭き上げをしてあげましょう!
僕も明日行います!
あ、インスタライブのアーカイブも是非!
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ラナパー レザートリートメント(OIL-RANA)の商品ページへ
【価格改定のお知らせ】
ヘルツでは令和6年6月7日より、製品価格の改定をさせていただくこととなりました。
<対象品:HERZ、Organ 全製品(一部価格の変更がない製品もございます)>
詳細におきましては下記よりご覧いただけます。
どうぞ今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。