遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
ヘルツオンラインショップのヤマキです。
昨年末から年始にかけて、オンラインショップ休業中はご不便をおかけしました。
この期間も、オンラインショップにて沢山のご注文をいただき、ありがとうございます!
ご注文いただいたお品物たちは、年明けから早速、鋭意制作中ですので、いましばらくお待ちいただければ幸いです。
さてさて、新年1発目から私事で恐縮ではありますが、新しい相棒(鞄)を使い始めました。
その鞄とは、、、
2wayショルダーバッグ(A-20)
こちらの、2wayショルダーバッグ(A-20)です!
4~5年ほど前にHERZ本店で見かけて一目惚れしてから、いつか使ってみたいと思っていましたが、今年ようやく手に入れました。
HERZ創業者・近藤作の鞄で、1979年から作っているとのこと。
なんと40年も作り続けている、いわゆるクラシックシリーズの一つです。
先日まで連載していた、【HERZ「クラシックシリーズ」をご紹介】的なエピソードは、また別に書こうと思っているのですが、今日はこの鞄の素敵なところを紹介したいと思います。
1.ちょうどいいサイズ感
まずはサイズ。
僕はSをチョイスしたのですが、A-20はこのサイズ感がちょうどいいと個人的には思っています。
このコロッとした感じ。
このサイズ感がたまらなく良い!と、感じるのは僕だけではない、、、はず。
SサイズはB5規格が収納できます。ちなみに、MサイズはA4規格対応です。
500mlのペットボトルも縦に入れて収納できるほか、
マチ幅がしっかりあるので、書籍や長財布、お弁当箱もすっぽり収まります。
(写真では600mlのペットボトルを入れてみました。ギリギリですがかぶせもきちんと閉まりました。)
2.シンプルなデザイン
そしてデザイン。
40年間ほとんど変わらない、シンプルで普遍的なデザインが気に入っています。
ビジネス、カジュアル問わず様々なシーンで使える使い勝手の良さは、長く作り続けられる理由でもありますね。
3.厚みのある取っ手
あと細かいところですが、取っ手の作りが良い!
A-20の取っ手はかなり太く、ゴツゴツした仕上がりになります。
厚い革を使うヘルツならではの作り。握った時に感じる、骨太さがたまりません。
他にもまだまだ話したいことは沢山あるのですが、止まらなくなりそうなので今日はこの辺で、、(笑)
ヘルツにはA-20のような無骨な鞄が沢山あります。
いろんなことがスマートになる現代ですが、こんな鞄も素敵だなと共感してもらえたらうれしいです。
これからたくさん使って、エイジングの様子なども伝えられたらと思っていますので、お楽しみに。
本年もよろしくお願い致します
今年は作り手と一緒に、オンラインショップをご利用いただいている皆さんに喜んでいただけるようなイベントを実現出来たら、、、といったことも考えています。
そして、2020年はなんといっても、東京オリンピックの開催ですね。
オリンピックの熱気に負けないよう、オンラインショップ・工房ともどもしっかり営業していきたいと思います!
本年も何卒、よろしくお願い致します。