こんにちは、ヘルツオンラインショップスタッフの斎藤です。
ヘルツではランドセルのお取り扱いがございます。ランドセルと言えば、お子様用といったイメージが強い鞄ですが、ヘルツのランドセルは、大人用もございます。
今回は、大まかにはなりますが、子供用のランドセルと大人用のランドセルの違いをご紹介します。
ランドセルのサイズによっての違いは、大きくはリュックストラップの長さの違いになります。
他にも、Sサイズの場合、リュックストラップには防犯ブザー用のDカンが付いていたり、ブックキーホルダーをお付けするサービス、消耗品のナスカンパーツの予備が付属します。
尚、縦型ランドセル・玉縫い(R-51-A)を例としてチョイスしました。画像と併せてお読みいただければ嬉しいです。
鞄の側面から見た所です。左側のブラックのランドセルがLサイズ(大人用)、右側のレッドのランドセルがSサイズ(子供用)です。
一目でわかるように、リュックストラップの長さが異なります。本体サイズは同じですね。
鞄の後面から見た所です。リュックストラップのクッション部分の長さの違いが良くわかります。
鞄を寝かせて、リュックストラップを比較してみました。
ストラップの剣先のアップ。調整穴の数も異なります(Lサイズは5発、Sサイズは7発※片側)。
Sサイズのリュックストラップには防犯ブザー用のDカンが付いています。
Sサイズ(子供用)をご注文の方には、ブックキーホルダーをお付けするサービスがございます。
こちらは、ご注文時に希望のアルファベット1文字を教えて頂ければ、刻印を押す事も可能です。
Sサイズ(子供用)のランドセルの場合、リュックストラップの根元に付けるナスカンと呼ばれるパーツは、予備が付属致します。
毎日ハードに通学に使用すると、ナスカン部分は摩耗しやすいパーツです。
これは余談ですが、稀に6年間ご愛用いただいたランドセルの次の使い道についてお問い合わせを頂くことがあります。
今までのご案内の通り、ランドセルのLサイズとSサイズの大きな違いはリュックストラップの長さです。鞄の状態にもよりますが、SサイズのランドセルのリュックストラップをLサイズに付け替える「後加工」が可能な場合がございます(加工賃等は発生いたします)。
リュックストラップのサイズが変われば、大人用ランドセルとして引き続き、ご愛用し続けて頂ける場合もあるかと思います。
※鞄の状態、革の状態等でお受けが出来ない場合もございます。ご希望の際はメールにて一度お問い合わせ下さいませ。
縦型ランドセル・玉縫い(R-51-A)Lサイズを着用してみました。大容量で丈夫ですし、ビジネスシーンにも活躍してくれそうです!
手持ちもできるビジネスリュックとして。
いかがでしたでしょうか。
ランドセルをお探しの方、サイズの違いや、ご卒業後も状態によっては加工を施し使い続けられる事も念頭に入れご検討いただければ嬉しいです。