お久しぶりです。仙台店の増澤です。鞄と全く関係のない与太話で恐縮です。お暇でしたらお付き合いください。
庭の蜜柑の木に今年もアゲハチョウが卵を産み付けにくる季節になりました。
お盆から一週ずらして夏休みをいただきまして、関東の神社にお参りしてきました。
一昨年あたりから、嫁が神社にお参りして御朱印をいただくことにハマっておりまして、気づけば私も一緒にお参りするのが好きになっておりました。
昨年は伊勢神宮と多賀大社にお参りして来ました。(またお伊勢参りしたいなぁ…)
で、今年は寝台特急『サンライズ出雲』に乗って出雲大社にお参りする…予定でした。が、そこはさすがにプラチナチケット!残念ながら乗車券を入手できませんでした(涙)
出雲に行くなら絶対にサンライズ出雲に乗って行きたい私は、今年の出雲参りを断念しました。
ですが行ってみたい神社は他にもたくさんあるので、今年は『東国三社』にお参りすることにしました。
『東国三社』ってご存知でしょうか?私は今回お参りするまで知らなかったのですが、茨城と千葉の県境付近にある三つの神社、『鹿島神宮』『香取神宮』『息栖神社』の三社のことで、先の二社は一宮として全国的に有名なので知っていたのですが、息栖(いきす)神社は知りませんでした。
遠い昔、江戸時代では『お伊勢参り』に次いでこの三社参りが人気だったそうです。
で、行ってきた感想ですが、
『香取神宮が凄い!』
最初の鳥居をくぐると、趣のある曲がりくねった緩やかな上り坂の参道。
そして上りきったところにある朱塗りの立派な門。
その奥に鎮座する黒い漆塗りの重厚な本殿と拝殿。
渋いっ!圧倒されました。
またお参りしたい神社です。
次はどこにお参りしようかな…