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根津レジャーといえば、キャンプ。 昔はよく家族でキャンプしてたなあ。
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根津アメリカのレイコープって知ってる?アウトドア商品の通販。 これはその会員カード、30年くらい前から持ってる。今も有効だと思うよ。 そこでさ、昔は個人輸入みたいな面倒な手続きして、よく商品買ってたんだよね。カタログ取り寄せて、郵便局で$為替買って、送って。
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根津初期パタゴニアのペットボトルでできたフリースとか、日本未発売のグッズ…キャンプ用品とか。まだオンラインショップなんかない時代、ほぼ熱意でエアメール(e-mailない時代)を駆使して船便で2か月後にだね…
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根津そこで買った、思い出のキャンプ用リム皿とボール、カトラリーたちを運ぶ用のトートを作ります。あ~それでお皿が作業台に乗っかってるんですね。
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根津コンパスがないから革とシャーペンとけがき(先の尖った目打ちのような道具)で代用~ これならどんな大きさの円でもいくらでも描けますあらすごい。柔軟な頭は衰えを知りません。
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丸底トート
そんなこんなで仕上がったトート、作り手自らご紹介します。
キナリ×キャメル → レジャー → 遊び → OUTDOOR → キャンプ!
単純な連想。
タープの下、コテージのテラス、食事の時の絵が浮かんだ。
で、同じ底面で、普段用にもう少し高さのあるタイプも作ろうかなって。
西邑に言われてLサイズもできたよ。
ちなみにお皿は10inch(約25.5cm)。
このキャンバスは自然な風合いで、厚手。「ゴワッ」とした質感がいいよね。
仕上げにひっくり返した時のシワ加減も気に入ってる。


「浅い」がメリット
平たくて大きいお皿なんかは、本体の高さが浅い方がキャンプの時にさっと出し入れしやすい。細かいものは外側のポケットに挿しておけるように。 そのまま底面を上まで伸ばした自然な形。無理やり感がない、素直な形の方が、気楽に使ってもらえると思ってこんな形になった。


しっかりしたキャンバス


