一つは持っておきたい革のリュック・バックパック。見た目のデザインはもちろん、HERZの場合、革色でお悩みになる方も多いのでは。
リュックに限らず、HERZではキャメル革がスタンダードですが、今回の特集では黒い革のリュックにフォーカスを当てたいと思います。
黒のリュックを選んだ時の利点や、革のエイジングについて。人気モデルの黒リュックなどを幅広くご紹介していきますので、新たな鞄選びの参考にして頂ければ何よりです。
黒革リュックのオススメポイント
どんな服装にもあってくれる黒リュック
落ち着いた色合いである黒革のリュックは、メンズ・レディース、服装・シーンを選ばすにお使い頂けます。デザインがカジュアル寄りのリュックでも、レザーだと良い意味でカジュアル過ぎないない所もポイントです。シャツにジーンズといったシンプルな装いはもちろん、明るめの洋服にもうまくフィットしてくれます。
毎日同じ鞄を使いたい方は、服装を選ばない黒革のリュックを選ぶことも一つの選択肢です。
キズやヨゴレが目立ちにくい黒リュック
HERZの考えとして、キズやヨゴレも味の一つとして、革の経年変化を楽しんでもらいたい考えがあります。
ただ、それが気になってしまう方もいると思います。特に使い始めは、ちょっとした革のキズやヨゴレで気落ちしてしまうこともしばしば。
そんな方には、黒革のリュックをオススメします。キズやヨゴレが付かない訳ではありませんが、他の革色よりも目立ちませんので、気兼ねなくお使い頂けることでしょう。
エイジングも楽しめる黒革
HERZ製品の醍醐味の一つである革の経年変化(エイジング)。写真は黒革で作った手帳カバーですが、エイジングの参考としてご紹介します(左:使用品、右:新品)。
黒はキャメル革と比べて、目に見えて色が濃くなる訳ではありませんが、使い込むと艶が出て、風格も増します。リュックも長く使い込むと、革も馴染んで全体がくたっとした雰囲気のある形に変化します。自分だけの形に仕上がっていくのが、革のリュックの良いところです。
経年変化について詳しく見る
スタッフも愛用している黒のデイパック
HERZ大阪店のスタッフが愛用している黒のデイパック(R-93)。両手が自由になるリュックは自転車での移動にもオススメです。革のバッグはえてして重量が重くなりますが、リュックだと両肩で背負うので、重さも多少は軽減されます。
スタッフも日々の自転車通勤での使用はもちろん、1泊程度の小旅行でもメインバッグとして使っています。
左が新品で、右が1年近く使用した時のリュック。色味に大きな変化はありませんが、全体が柔らかくなり、艶も出始めています。
スタッフ愛用品について詳しく見る
ビジネスユースとしての黒リュック
自転車通勤も増え、背負えるビジネスバッグをお探しの方が多くなっています。ただ、スーツやジャケットスタイルにしっくりくるリュックはありそうで少ないのも現実。そこでオススメしたいのが、オールレザーのリュック。革色も黒であれば、余計な主張はしません。
HERZでは、元々リュックとしておつくりしているモデルから、2wayバッグを3way(リュック)仕様にオーダーできるバッグもあります。ビジネスバッグもすべてではありませんが、背負える鞄にアレンジすることも可能です。
スーツスタイルにもしっくりくる黒革のリュックはビジネスユースとしてもオススメできる鞄です。
黒が映える人気モデルのリュック・3wayバッグ
以上、今回は黒革リュックの特集でした。
普段はスタンダードなキャメル革の写真を掲載することが多いですが、黒革リュックメインでのご紹介はいつもと違った感じで、紹介する側もある意味、新鮮でした。HERZの定番革は、キャメル・黒に加えて、チョコ・グリーン・赤と5色展開です。一つの鞄に対して、革色を選択できるのも大きな特徴の一つです。今回のリュック特集に限らず、今後も革色毎で何かご紹介できるページを作っていければと思います。