旅の相棒といえば、ボストンバッグ。本革のボストンバッグは少し重いですが、革鞄にしか出せない味があります。さっと手に持つ姿や駅のホームにどさっと置く仕草も様になる。旅先の風景にもすっと馴染む、旅行鞄としてのボストンバッグ。 ボストンバッグにも様々な種類があります。HERZでは旅使いとしてはもちろん、普段使いできるミニボストンやビジネスシーンにも使えるデザインなど様々。この特集ページでは、素材別や人気モデル、スタッフも愛用しているボストンバッグを幅広くご紹介いたします。

• ボストンバッグとは
• 革素材で選ぶボストンバッグ
• サイズで選ぶボストンバッグ
• ヘルツのボストンバッグの特徴
• 総合人気ランキング TOP5
• TV、雑誌にも登場
• 作り手が教えるお勧めポイント
• ちょっと細かい作りのこだわり
• もしも作り手が自分で使うなら
• スタッフも愛用しています
• トラッドなフレームを使った鞄
• 個性派モデルをピックアップ
• 本格的な革製トランク
• ミニボストンは普段使いにおすすめ
• ジム通いやゴルフにもおすすめ

まずはボストンバッグの特徴や用途についてみていきましょう。

1-1. 樽型でマチの広い手提げバッグ

ボストンバッグの形状は樽型で、底部分のマチが広いのが特徴です。「ボストン」の由来はアメリカのボストン大学の学生が使用していたからだといわれています。 日本ではボストンバッグと呼ばれますが、欧米ではクラブバッグと呼ぶのが一般的です。ナイロン・布・本革などさまざまな素材のものがあります。

1-2. 収納力抜群で旅行にもぴったり

ボストンバッグは上部にファスナーがついており、開口部が大きく開くものが多いです。荷物の出し入れがしやすく、旅行用やゴルフ用など、さまざまな用途で使用されています。ボストンバッグは年齢に関わらず人気ですが、ポケットのないデザインが多いため、ポーチなどで中を整理しながら使うのがおすすめです。

1-3. 2wayで便利なものもある

ボストンバッグは手持ちだけでなく、取り外し可能なショルダーストラップのついた2wayタイプも数多くございます。ご自身の用途やスタイルに合わせたタイプをお選び頂くことをおすすめします。

ボストンバッグにはさまざまな素材がありますが、特におすすめなのが革（レザー）です。革の特徴はなんといっても丈夫で、気兼ねなく使えます。また、本革は経年変化を楽しめるため、使い続けることで味わい深くなり、愛着がわいていくのも魅力です。お気に入りのレザーボストンバッグを見つけて自分だけのバッグに育てていくのもよいでしょう。 HERZでは、異なる革質で色々なタイプのボストンバッグを作っています。カッチリとしたハードレザーを使った箱を思わせるデザインやソフトレザーの質感を生かした丸みのあるシルエット。イタリアンレザーを使ったOrganモデルのボストンバッグなど。それらをタイプ別にご紹介します。

ボストンバッグは使うシーンに合わせてサイズを考える必要があります。大容量がよいのか、機内持ち込みもできる小さめサイズがよいのかなど、実際に使っている姿を想像しながらサイズを選びましょう。また、お子様連れの旅行であれば肩掛けできる2way仕様だと子供を抱っこする際にもご安心です。さらに修学旅行などのイベントであれば、お土産を入れることも考えて、少し大きめサイズを選ぶとよいでしょう。まずはどんなシーンで使用したいのかを明確にして、用途にあわせたボストンバッグを選んでください。

HERZ（ヘルツ）は1973年創業の革鞄工房です。ここではヘルツのボストンバッグの特徴やこだわりをご紹介します。

使えば使うほど経年変化を楽しめる

革製品の特徴といえば経年変化を楽しめることですが、ヘルツの革製品はお手元に渡ったときから一つひとつに個性が光っています。 例えば、ヘルツでは綺麗な革の状態を大切にするのではなく、牛が生きていたときの傷や模様、独特のムラなどをできるだけ隠さず、その革にしかない表情を大切にしています。そのため、お客様にお渡しする時点で世界に一つだけのボストンバッグになっているのです。また、お客様に大切にご使用いただくことで、そのバッグにしか出せない深い味わいを感じることができます。 使えば使うほどに色艶が増し、同じ製品でも使用頻度や使用方法によって異なる成長を遂げるのがヘルツのボストンバッグの特徴です。

1枚革で修理しやすく長く愛用できる

ヘルツのボストンバッグは1枚の革からできています。一般的な革製品には裏地がついていますが、長く使い続けると裏地から傷んでしまい、修理費用がかさんでしまいます。革製品を大切に長く愛用していただくためには修理が必要不可欠ですが、1枚革であれば裏地のある製品に比べて修理回数や費用を減らすことができます。 ヘルツではお客様に長く使っていただきたいからこそ、裏地を使用せず1枚革で製品を作ることにこだわっています。

耐久性が高く毎日使える

ヘルツの革製品は丈夫さにもこだわっています。特にボストンバッグは荷物をたくさん入れることが多いため、耐久性の高さは必要不可欠です。厚みのある革、太い糸を使用し、どんなにたくさん物を入れても簡単には壊れないようデザインしています。 「長く使える物づくり」を大切にしているヘルツだからこそ、デザイン性と耐久性の両方を兼ね備えたボストンバッグを作ることができたのです。お客様のこれからの旅行やビジネスシーンでも安心してご使用いただけます。

ドラマ「ドクター調査班～医療事故の闇を暴け～」2016年放送

「NAVI CARS（ナビカーズ）2016年3月号」

フジテレビ スペシャルドラマ「デート ～恋とはどんなものかしら～」2015年放送

「Goods Press 2013年10月号」

「週間ゴルフダイジェスト 2010年3月9日号」