大阪店作り手:内海の愛用品
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作り手:内海プロフィール 大阪店作り手:内海 愛用品:ベルト留めのメガネケース(KG-123) 革色:グリーン 愛用期間:約4年8ヶ月 Q. 使ってどれぐらい経ちますか? まだ入社する以前にヘルツを知り大阪店に足を運んだのがきっかけです。買った時期も覚えていて2018年の10月くらい。 当時コンタクトだったので、眼鏡の持ち歩きにお洒落なケースが欲しいと思い購入したのがこちらの眼鏡ケースでした。僕の初HERZ商品です。 Q. 使い心地はいかがですか? 購入当初はコンタクトでしたので、ケースに眼鏡を入れて常に持ち歩いてました! 使い始めは厚みがありましたが、鞄の中で潰れたのか知らぬうちにぺちゃんこになっていました。スリムになって持ち運びやすくなりました。 今はコンタクトをやめて眼鏡を常に着用していますが、ケースに眼鏡を入れて無くても、何かあった時のために…と持ち歩いてしまうくらいに愛着を持ってます。 Q. メンテナンスはしていますか? 小物ですので、メンテナンスは気が向いた時にやるくらいで、購入して2年過ぎたあたりからは特に何もしていないです。
スタッフの愛用方法
いつも鞄の中へ忍ばせています。
厚みがスリムになって内ポケットにもすんなり入ります。
今はすっかり眼鏡派ですが、昔はコンタクトだったので、その頃はいつも眼鏡が入っていました。
眼鏡を使用している僕としてはお守りのような存在です。
エイジングをチェック
下が4年8ヶ月使用した今回のスタッフ愛用品、上が新品です。
どちらも革色グリーンですが、色の変化は一目瞭然ですね。
若葉のような緑から、徐々に茶色味を帯びていくエイジングはヘルツのグリーンならではといえます。
一緒に年を重ねていく感覚もあり、使っていくうちにこんなにも変化したものかと感慨深いものがあって、この色の経年変化を楽しみにグリーンを愛用しているユーザー様も多いです。
気になる変化をクローズアップ
前面には所々に染みがあり、目を凝らしてみると引っかき傷も付いています。使い込んでいるだけあって、風格のようなものがありますね。
後面から。前面ほどではありませんが、エイジングで濃くなってきており、少し艶感も感じられます。
フタを開けると内部分との色の差がくっきり分かります。革のエイジングには紫外線も関係してくるので、普段光が当たらない部分は経年変化も緩やかな傾向です。なので、長く使っていくとフタで隠れている部分とそうでない部分で色差が起きたりします。
使い始めは革の張りが強くても、使っていくうちにしなやかになっていきます。4年も使うと指で簡単にクッと押せるくらい柔らかくなりました。
全体が茶色味がかっていますが、床面(革の裏)をみるとグリーンの名残を感じます。先程の写真同様に革がしなやかになっている様子も見て取れます。
鞄にも入れてよく使っていたので、ちょっとペタンコに。新品の革が張っている状態も良いですが、スリムになって場所をあまりとらなくなりました。
下からの様子。新品はかぶせに端が反っているように見えますが、実際は張りのある革を真ん中のベルトで押さえている状態。それが使い込んでいくと徐々に張りが落ち着いてきて、愛用品のようになります。